またまたギターみたいなフラットサイドクランクを作っちゃいました。今回は自分の楽器をイミテート!
ギターかベースみたいなフラットサイドクランク2021
以前も作っていた楽器風デザインのクランク。
フェンダー風のあしらいがしっくりきて、何個か作って友達にも送ったりしました。
フラットサイドクランクを作る工程をやたら気合いを入れて書いた記事はこちらです。
そして今回こんなやつらを作りました!
ジャン。
めっちゃギブソンじゃないですか?w
これらは自分の持っている弦楽器をイミテートして作ったんです。
ギブソンSG風
まずこちら。
ギブソンのSG…ぽいけど違います。
ジャンクで6000円だったBritzのボディにパーツを組み込んで作ったもの。
ピックアップはハムバッカーサイズのP-90。
結局ウン万円になってしまった最近のメインギター。
ルアーの狙いはロール主体のシャッドよりのクランク。
実際は…ちょっとよくわからないですw
エピフォン ウィルシャー
2010年頃のリイシューモデル。マンハッタンの楽器屋で買った思い出の品。
ピックガードは黒に塗装。
ノブのプル/オフでハム/シングルを切り替えられるギミック付き。
オーストラリアのパンクバンドRadio BirdmanのギタリストDeniz Tek様にサインしてもらいました。
内部。ラトルを入れてみました。おいで遠くのバス!
ギブソン フライングV
これすごい悩んだんですよね。V感をどうやって出したらいいものか。
結果こんなのになりました。
91年製だったと思うけどちょっと曖昧。板バネアームは後付け。
軽いしかなり気に入ってます。
ギブソン レスポールスタンダード
ピックガードがないとそれっぽさが出ないなぁと悩んで、ピックアップセレクター的な○とボリュームトーンノブで手を打ちました。
ピックアップそのものは無粋かなと。
水中ではバイトマーカー的な働きに期待w
86年製だったような…これも曖昧…
レスポールのふくよかなトーンってやっぱり最高ですね。
最近はダウンチューニング専用機になってしまっています。(宅ロック限定)
ギブソン サンダーバード
2000年製のモデル。ピックアップ・ペグ・ブリッジをオリジナルの黒いものからシルバーのものに。1960年代風(買ったら100万超え!)にカスタムしました。
ピックアップはグレコの古いもの。本家ギブソンよりずっと荒々しい出力です。
ボディにザグリを入れるときは死ぬほど緊張しました。
楽器のコメントばかりになってしまいますねw
制作途中の画像いくつか
塗装中。
ワンカラーって下地のアラが如実に出て意外と難しいですね。
軽くグラデつけました。
塗料は水性ホビーカラーを調色して使いました。
目玉入れ後。白目をマスキングしてスプレーからの、黒目は綿棒でポン。
ピックガード的なアルミテープ類を付けた図。
やばい、この眺めだけでお酒飲める…
今までリップのピックはHEAVYを使ってたんですけどちょっと水流が逃げちゃってる感じがしたのでEXTRA-HEAVYにしました!
トップコートはエポキシです。
フックはBKKのSpear 21の#6をお試しで。ちょっと太いかな?
普段はリューギのピアストレブルダガーが大好きです。
ひとこと
ツイッターの反響が凄くてビックリしています。
ありがとうございます。
最近はバス釣り全然できてないけど今年中にこのルアー達に入魂したいところです。
ちなみにアイキャッチ画像の元ネタはミネアポリスのThe Replacementsなどを筆頭にリリースしていたレーベル、Twin Tone Recordsです。
チェックしてみてください。
ではでは。