カケヅカデザインワークスさんの01カルコン用オフセットジュラルミンクラッチを先日磨いた銀メタに装着しました!
KDW01カルカッタコンクエスト用オフセットクラッチ
当ブログにも書いた通り、シマノ97メタニウムXTをシゴいて銀ピカにしてしまいました。
それをTwitterで見てくださったカケヅカさんから連絡が。
まさかまさか、ジュラルミン無垢のものを送っていただけるとのこと…!!
恐縮すぎます…
記事内でこんなことも書いていたんですけど普通に買うつもりだったんです。本当ですよ。
この「01カルカッタコンクエスト用オフセットクラッチ」について濃いお話をブログに書かれています。
01カルカッタ用クラッチは自身ベスト3に入る傑作だとか。
ちなみに自分、16レボ用をロキサーニに着けてますが触り心地と切り心地がめちゃ気持ちよくてこれがないと違和感を感じるくらいです。
取り付けていく
では早速取り付けていきます。
クラッチはコンパウンドで少し磨きました。磨かなくても十分綺麗でしたけど。
ボディをオープン。ハンドルとスタードラグを外し、ハンドル側のスプール受けのネジを外すと先に進めます。
ハンドル側を開けるとこんな感じ。
クラッチを外すには逆L字の金具をどかさないといけませんね。
つまり、ほぼ全部バラせということですw
Eリングを外してやっとクラッチが離脱。
「01カルカッタコンクエスト用オフセットクラッチ」はこうなってます。
装着するには既存のシルバーのパイプが不要になります。
ここの黒いバーがほんのちょっと太くてそのままだとガッチョンガッチョン突っかかる感じになってしまいます。
なので、クラッチの穴を軽く削りました。軽〜くです。
後で確認したら92メタニウムXTに取り付けているナナブンノニみかんさんは棒のほうを削ってましたね。
97メタとほとんど機構が一緒だし、とても丁寧にまとめられているので参考になります!
ちょっとだけ注意?
ネジに緩みどめ処理がされています。
最初ここにさらに緩みどめ用の接着剤を塗ってねじ込んだらキツすぎて回らなくなったので、ネジの溝までカッターなどで接着剤を落とした後そのまま使いました。
すると初回の5時間くらい使い倒した頃に緩んできました。
元の緩みどめ処理まで取れたためだと思います。
最初は何も塗ったりせずそのままねじ込んで使った方がいいです!
完成。ヤバ!
どうですかこのマッチング!
色味もほぼ一致。
気持ち良すぎる一体感。
主張しすぎない圧倒的存在感!
いや〜美しい!
フィールドにて
ラインを巻くとまた違った表情に。
映えぇぇ…
クラッチの切り心地が大変心地よく、指を置いた感じもしっかりフィットして安定するためキャストが気持ちいいです。
気持ちいいのでキャスト精度も上がったような気がします。(これは錯覚の可能性あり)
バス入魂
急深の岸際のオダをブリッツEX-DRでねちっこく通したらバイト!
小さいけど一応入魂。
そういえば97メタニウムXTのインプレになりますが、キャストがスーンと伸びてめっちゃいい感じです!
ちょっとだけ体高が気になるくらいで全然ストレスは感じません。
いいリールですね。
下糸を兼ねたPE2.5号にフロロ12lbを40mくらい巻いてます。
ロングリーダーっていうかやっぱり下糸でしょうかw
7gくらいのプラグもストレスなく投げられました。
まとめ
というわけで、どうでしょう?
銀メタにKDWクラッチ着けてみたくなりませんか?
銀メタを磨いてみたくなりませんか?w
気になった方は是非やってみてください!
ではまた!