ダイワのLTコンセプト元年。「18タトゥーラLT2500S-XH」と「18ブレイゾン6102MLS」が合体し新たな武器が誕生しました。
18タトゥーラLT2500S-XH
以前このブログで差し色に赤が入って魅力半減みたいなことを書きました。
しかしやはり気になってしまうもので、発売から少しして結局買っちゃいました。
意外と表情豊かなタトゥーラ外観
単純な黒×赤ではなく、スプール部分は赤みがかったガンメタっぽい色です。
ボディ部分は黒いですがツヤの有無、素材感で表情が生まれています。
蜘蛛みたいなマーク、正直全然好きじゃないですw
ドラグノブ部分はプラスチック感が強くてちょっと安っぽいですね。
自重185gは軽くてステキ!
詳細なスペックは公式サイトの製品ページを見てください。
使用感
結構な頻度で使ってますが、とてもイイです。
特別滑らかだったりなわけじゃないですが、何の不自由もありません。軽いし。
巻き心地は手持ちのRevo MGX 2000SHより軽いです。
安心感もあります。
まあ現場では手元の細かいことは気にしません(できない)ので、トラブルさえなければ正直なんでもいいんですけどねw
18ブレイゾン6102MLS
「18タトゥーラLT2500S-XH」を先に買って、当初はPE2号とか巻いてパワーフィネス用の剛竿と合わせようと妄想してました。
が、カバーの釣りをたいしてやり込んでいないのに、いきなり異端のパワーフィネスなんかやっても仕方ないだろうと思ってやめました。
メーカーミックスが気に入らないから買った
で、アブのホーネットスティンガー6104MLというパックロッドとしばらく楽しんでたんですが…
アブの竿にダイワのリールっていうのが気持ち悪い!気分が乗らない!
釣具のキャスティングに消耗品を買いに行ったらポイントが結構溜まってたんでつい買ってしまいました。
同じロクテンMLロッド持ってるのに。
グリップを黒くしてしまえ
18ブレイゾンはグリップにコルクが使われています。
そこにこれ。
「ラバーグリップスーパー」
熱収縮チューブです。
かれこれ4本くらいのロッドにこれを被せてます。
30mm径のものを使ったんですが、ブレイゾンのグリップは細いのでかなり余って収縮後の長さの調節が若干難しかったです。
ラバーの端がちょっと汚くなっちゃいました。
もしやられる方は25mm径をお勧めします。
これでタトゥーラLTと色がドンピシャに…
タトゥーラLTはブレイゾン専用機だった
この通り。
色が一致!
気持ちイイ完璧なマッチング。
ちなみにリールに巻いてみた糸は完全シーバス0.8号。これも良いです。
魚釣戦士タトゥーラ・ブレイゾン
でもこれ、なんだか…
戦隊モノの武器みたいじゃないですか?
竿のX状の感じとか…
中2っぽいというか小5っぽいというか…w
デパートのおもちゃ売り場にありそうというか…w
かっこいいんだかなんだか分からなくなって、どうなんだろう?とずっと見てしまいますw
リールシートはTVS
ブレイゾンのスピニングモデルのリールシートは富士工業のTVS(タイトVスピニングシート)です。
これ、富士工業的にはアップロック推奨らしいですけど逆につけるのもアリなんですね。
握った感じは普通に反対向きの方(アップロック)がいいんじゃないかと思ってしまいますが、これはこれでアリかって感じです。
何でもできるロッド
同じ6’10″MLのホーネットスティンガーと比べて、持った感じはブレイゾンの方が断然軽いです。はっきり違います。
この長さで95gってめちゃ軽いですよね。
長い分、先重り感はありますが。
投げた時「バイィィン」とブレる率が高い気がします。
感度は、パックロッドのホーネットスティンガーの方が全然いいです。はっきり違います。
でも、マイルドで何でもできそうな感じです。
気にせず手荒に使える感じがいいです。
なんせ安いんで!
ロゴがダサかったりまあ色々ありますが、こんなに安いのに凄いなと思います。
しかも自分なんてお店のポイントとクジ引きの金券まで併用してとんでもない安値で買ってますからw
入魂はピーナッツ
そんな魚釣戦士タトゥーラ・ブレイゾンを携えた初場所は印旛新川。
まず手堅くネコリグで探っていくも反応なし。
もしや?とピーナッツII DRを通したらヒット。
散々ワームを通したところなのに!
タックル的にノーマルサイズのピーナッツよりタイニーピーナッツのほうが気持ちよく使えるかなって感じです。
なんか最近の自分ダイワ製品ばっかりですね。
まとめ
そんなこんなで手に入れたこの武器。
オカッパリはこれ一本で十分楽しめます。
レンタルボートのときは虫系ルアー用とかにしましょうかね。
カッコいいのか?ダサいのか?
考えるほどよくわかりません。
こんな記事でもなんとなく誰かの参考になれば幸いです。
以上!