レジットデザインのワイルドサイド。
僕も「レジッター」デビューしちゃいました。
LEGIT DESIGN WILD SIDE WSC65MH
ワイルドサイドの「WSC65MH “Frog Game Special”」というモデル。
新製品ではないし人によっては今更感もあると思うんですけど、買っちゃいました。
6フィート5インチ、ミディアムヘビーパワーのフロッグ特化型ロッドです。
ワイルドサイドといえば
余談ですがワイルドサイドといえば、ルーリードのこの曲。
(“Take a walk on the wild side”というフレーズはこの曲からでしょう？)
ご存じない方は是非聴いてください。
フロッグだけじゃない！
「フロッグゲームスペシャル」と言ってもフロッグゲームだけじゃなくて、現に北大祐プロは試合でこれをスピナーベイト用にしていたり色々な使い道があるロッドです。
自分がなぜこれを買おうと思ったかというと、もちろんフロッグゲームをやりたいのもありましたが、最近よく使うトップウォーターやジャークベイトの操作性がすこぶる良さそうと思ったからです。
もっちりbutがっちり
実際に持ってみると、MHパワーのわりに柔らかい印象です。
「もっちり」といった感じ。バイトを弾かなそうでいいですね。
無茶しても平気そうな安心感もあります。
6フィート5インチという短さ
6フィート5インチという長さのおかげで、ロッドを下向きにアクションさせても地面や水面を叩きません。
そして持った時の重心が手前になるのでアクションが軽快で非常に楽。
重心のバランスがいいので自重124gでもずっと軽く感じます。
ペンシルベイトのドックウォークがとってもやりやすい。
短いロッドだと陸っぱりで飛距離に不満が出ると思うかもしれませんが、僕が主に使おうと思っているルアーは20g前後なので、ロッドレングスによる飛距離の大きな差は無いと思います。
現場で使ってみた
初登板はある日の雨上がりの午後のとある河川。
今日はトップでハマるかもしれないといった状況。
合わせるリールはタトゥーラSV TW＋ナイロン14lbで。
- ペンシルベイト（Evergreenジャスティーン115/19.5g）
- ウェイクベイト（Depsスパイラルミノー/25.0g）
- 多連結ジョイントベイト（Jackallカワシマイキー115/19.5g）
- スピナーベイト（Jackallドーン3/8oz）
と使ってみましたがどれも良い感じ。
ダッジに出ちゃった
そしてRAID JAPANのダッジ。1ozクラスのフルキャストも余裕です。
遠浅のフィーディングスポット。
遠投してゆっくりゆっくりパタパタさせていると…
ジュポッ！
と水中に引き込まれました！
強烈な引きを強引に寄せてキャッチ。
46cmでした。47cmかも。
とても元気な個体。
最高…！！
プラグもフロッグもガツガツ使おう
という感じで気持ちぃ〜デビュー戦を終えることができました。
実はタトゥーラSV TWのスプールをもう一つ買ったので、今後はナイロンorフロロを巻いたスプールとPEを巻いたスプールを交換しながら「プラグ・巻物」と「フロッグ」をこのロッドで楽しんでみようと思ってます。
これからの時期このロッドが活躍する気しかしません！
タックル
ROD: LEGIT DESIGN WILD SIDE WSC65MH “Frog Game Special”
REEL: DAIWA TATULA SV TW XHL-SLPW
LINE: Nogales DEAD OR ALIVE 14lb