奥多摩で渓流ルアー釣りデビュー

多摩川 , 釣行記録 3月 31, 2021

初めての渓流釣り!初心者の自分が実際に魚をキャッチするまでをご覧ください。

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渓流、行っちゃう?

昨年都下に引っ越しをし車生活にも慣れてきた頃、思いました。

「あれ?渓流もいけるんじゃね?」と。

そしたらもうGoogle検索が止まりません。

渓流の経験も知識も1mmも無いんですが、
出来ないと(なぜか)思っていたことが出来ると分かった喜びと、未知のことを知っていく高揚感。
「いつかそのうち」なんて言ってられない、早くやらなくては!
そう思って粛々と下調べと準備を進めました。

奥多摩だ。

多摩川(奥多摩川)水系に行ってみようかと。

奥多摩漁協の管轄は下流は羽村から上流は奥多摩湖とかそっちのほうまで、シーズン中に回りきれなそうな範囲。東京都って広くないですか。

年券購入

奥多摩で(ていうかどこも)釣りをするには遊漁券が必要です。
当日券2,000円 / 年券6,000円。
絶対年券がお得!買いました。

しょうもない顔を晒します。スマホ自撮りです。

こちらではメールオーダーできて便利です!

解禁5日後に実釣

解禁日は人が多そうなのでスルー。

3/12(金)AM 06:50頃現場到着。

奥多摩役場前

初めての場所に選んだのは、このあたり。
多摩川支流日原川の超超メジャーポイント。

駐車場が確実にあり、道に迷う要素もなく、安全。
とりあえずここからかなと。

駅の目の前で電車でもアクセス良好!

駅の中がめっちゃ綺麗です。

入渓ポイントは駅の目の前。誰がどう見ても迷わないです。

階段を降りていきます。記念すべき初回ということで最初だけ写真をたくさん撮っていましたw

川が見えてきます。

この、区画を仕切られた川を見たら思いますよね。
管釣りかよ!」と。管釣りじゃないです。

開始数投で…

河原に降りると平日とはいえ4〜5人の釣り人。

水が綺麗ですね〜。
人の手が入った場所とはいえずいぶん気持ちいいです。

意気込んでウェーダー履いてきたけど、ここだけでやるならスニーカーにバスロッドで十分です。

解禁から5日たってるしこんな誰でも来れるような場所で簡単には釣れないだろうな。
そう思いながら始めます。

さあ投げるぞ、の写真。

D-コンタクトを結び、ひとまずアクションをチェックしたり。

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すると、

釣れたww

心の準備が!
記念すべきファーストフィッシュは24cmとほどよい大きさのヤマメでした。
放流魚の残りなんでしょうね。
釣れると思ってなかったので嬉しいです。

その後もルアーを変えながら、程なくしてトリコロールミノーで。

釣れるじゃん!

下流へ釣り下る

上流側は人がいるので下流へ。

ちょっといくと多摩川と日原川の合流点があります。

正面が多摩川、右からの流れが日原川

さらに下り、キャンプ場を過ぎて少し行ったあたりでUターン。
戻ってスタート地点の近くでまた何度かヒットしてバラしました。

こんな川原でコーヒーを淹れたら最高でしょうね…。

ただどこも底の方を引きすぎるとブヨブヨした気持ち悪い藻が絡まってくるのがちょっとストレス。。

2箇所目の場所へ

多摩川本流の目星をつけていたポイント、というか駐車場へ大きく移動しました。

川へ降りてひたすら歩き回ります。

支流のこんないかにも魚がいそうな場所も反応はありません。

でも、歩いているだけで楽しい…。求めていたのはこの感じ…!

連発ポイント発見

ひとしきり釣り歩いて反応がなく諦めて帰ろうと思ったころ、ライズを発見。
ほどなくしてヒット!

自作ミノーで!

さっきよりずっと綺麗な魚体。
これも放流魚なのでしょうか、自分には見分けることができません。

30〜40mくらいの間で魚がたまっているようでバイトやチェイスが散発。

入れ食いとは言いませんがまあまあフィーバーです!
少し休めたりルアーをコロコロ変えてしばらく楽しめました。

バラシも多くキャッチしたのは10いったかな、いってないかな、っていう感じに。

初めてにしては出来すぎている…!

調子にのるとお化けが出そうだからそろそろ帰ろう。

鹿?猪?の足跡も。
帰りの悲劇ホックホクの釣果を得て意気揚々と車のエンジンをかけようとしたら、かからない…バッテリーがあがったのか…
保険のロードサービスを頼んで見てもらったところバッテリーじゃなくオルタネーターの故障と。帰れないやつじゃん。
レッカー車行きですよ。
修理代7万円ちょいがすっ飛びました。釣果の代償が厳しすぎる!!

塩焼きで

4尾だけ持ち帰って塩焼きにしました。

焼き過ぎ?

めちゃくちゃ美味しかったです!

後日:下流域も行ってみた

3/22、下流域の放流日の翌日に羽村エリアにいってみました。
市街地に近いだけあって人が多かったです。
渓流っぽさは全くないですね。

全然釣れなくてしばらく歩き回っていたらヒット!
デカ!ニゴイ?
そして上がってきたのは大きな大きな、イワナ?ナニコレ?!

ちゃんと計ってないですが尻尾が曲がった状態でメジャーをあてがっても42-3cmあったんですけど。。
喜びを噛み締めてそっとリリースしました。

まとめ

こういう感じで渓流デビューしました。
なんとなくハードル高そうなイメージがありましたけど、実際行ってみると全然!
想像よりずっと気軽にできました。

さらに自分は自作ルアーでも釣って、「究極のひとり遊び」って感じ。
贅沢な時間です。

次はもっと上のほうや支流に行ってみたくて仕方ないです。

あと、野外のコーヒーグッズを揃えなくては!

タックル

こんな道具で釣りしました。
いわゆる渓流ベイトフィネスってやつです。
バス釣りからだと自然に始められるし、キャストそのものが楽しいです。
アブのリールはスプールとかブレーキとかカスタムしてます。

ロッド : PALMS Quattro QTRGS-53UL
リール : ABU ambassadeur 1500C
ライン : DUEL :アーマード F+ Pro 0.4号
リーダー : フロロ 4lb.
ルアー : D-コンタクト(SMITH), トリコロール 流芯 53HW(Jackall), スピアヘッドリュウキ45S(DUO), カウントダウンエリートCDE55(Rapala), 自作ミノーなど

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